AGAと増毛や体毛の関係

AGAという男性型脱毛症にかかると髪の毛が薄くなって周りの人の視線が気になると、増毛などの方法で見た目の髪の毛のボリュームを改善するということを検討する人も少なくありません。
増毛で髪の毛のボリュームを増やすことが出来れば、周りの人の視線を気にせずに、堂々と普段の生活を過ごせるようになります。
しかし、増毛という方法は薄くなっている部分の、まだ生えている髪の毛に人工の毛髪を括り付けることになるため、まだ生えている髪の毛に負担がかかり、AGAの症状が進行するスピードを速めてしまう可能性は否定できません。
また、まだ生えている髪の毛の根元に括りつけた人工の毛髪が時間の経過と共に毛先の方にずれてしまうので、定期的にメンテナンスとしてサロンに出向き、人工の毛髪をもう一度、根元の方に括り付けなおす作業が必要になり、そのために一ヶ月から二ヶ月に一度のペースでメンテナンス費用を支払う必要があります。
AGAを治療するためには、根本的な原因となるジヒドロテストステロンという男性ホルモンを発生させないようにする治療薬をAGA専門のお医者さんに処方してもらい、継続して服用をする必要があります。
AGAの原因が男性ホルモンであるため、体毛が濃い人がAGAになるのではないかと感じている人は少なくありませんが、一概には言えないところがあります。
体毛が濃くなるのはテストステロンという、AGAの原因となるジヒドロテストステロンとは種類が異なる男性ホルモンによって引き起こされる現象だからです。
とはいえ、テストステロンとジヒドロテストステロンは全く関係のない訳ではなく、テストステロンがII型5αリダクターゼという酵素と結び付くとジヒドロテストステロンが発生します。
テストステロンの方は男性が健康でいるために欠かせないホルモンなので、AGA治療薬はジヒドロテストステロンの発生だけを抑えるようにしています。

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